ローテーブルの選び方 素材・形・サイズ別に比較

2025 / 4 / 21

リビングでのんびり過ごす時間に欠かせないのがローテーブル。お茶を飲んだり、本を読んだり、友達と過ごすときの中心になる家具だからこそ、暮らしに合った一台を選びたいところです。素材や形、大きさの違いで使い心地も見た目の印象も大きく変わります。

このページでは、ローテーブルの種類や素材ごとの特徴、インテリアとのコーディネートのポイントをわかりやすくまとめました。

ローテーブルの種類と主な特徴

ローテーブルにはさまざまなデザインがあります。どんな過ごし方をしたいかによって、選ぶべき形や高さも変わってきます。

主な形と特徴

形状特徴とおすすめシーン
長方形ソファとの相性がよく、食事や作業にも使いやすい万能タイプ。
正方形コンパクトで一人暮らしや狭めの部屋にも◎。
円形柔らかい印象で圧迫感が少ない。リラックス空間や子どもがいる家庭にも安心。
楕円形丸みがありながらも横に広く、動線を邪魔しにくいのが特長。

高さのバリエーション

高さ特徴とおすすめシーン
30cm前後一般的なローテーブルの高さ。座布団やフロアクッションと合わせやすい。
40cm前後やや高めでソファと合わせるのにちょうどよい高さ。
20cm前後床に直接座る生活スタイル向け。ミニマルでおしゃれな印象。

部屋の広さや座り方に合わせて、ちょうどよい高さと形を選ぶことで、快適さがぐっとアップします。

素材ごとの魅力(無垢・集成材・突板など)

見た目や質感、手触りは素材によって大きく異なります。木のテーブルを選ぶ場合、「無垢材」「集成材」「突板」などの違いを知っておくと選びやすくなります。

素材特徴
無垢材天然の木そのものを使った贅沢な素材。木目や節に個性があり、経年変化も楽しめる。手触りや香りも自然のままで、木が好きな人にとって理想的。
集成材複数の木材を接着して作った素材。無垢材よりも反りにくく、価格も手頃。木の風合いはありつつも、均一な見た目になるのが特徴。
突板合板などの土台に、薄くスライスした天然木を貼り付けたもの。見た目は木そのものに近く、軽くて扱いやすい。

素材ごとの特徴を知っておくと、「木の温もりをしっかり感じたい」「扱いやすくて価格も抑えたい」といったニーズに合わせた選び方がしやすくなります。

部屋の雰囲気に合わせたレイアウトとコーディネート

ローテーブルは空間の中心になる家具なので、全体のインテリアとの相性も大切です。木材の色味や形によって、空間の印象がぐっと変わってきます。

色味や質感で選ぶ

  • 明るめのオークやメープル材→ナチュラルでやさしい雰囲気
  • 濃いめのウォールナット材→シックで落ち着いた印象
  • ざらっとした木肌のテーブル→ラフでカジュアルな印象
  • ツヤ感のある仕上げ→上品でモダンな空間にもマッチ

部屋の床材や壁の色とバランスを取りながら、テーブルの色味を選ぶと空間全体にまとまりが生まれます。

空間とのバランスを見る

テーブルのサイズは、見た目の印象にも大きく影響します。例えば、ソファ前に置く場合は「ソファの座面の高さより少し低め」にすると圧迫感を抑えられます。また、ラグの上に置くなら「ラグの中央にすっきり収まるサイズ感」を意識すると、バランスよく見えます。

リモートワークや食事にも使いたい場合は、天板が広めの長方形を選ぶのがおすすめ。一方で、リラックス重視ならコンパクトな円形や楕円形が空間にやさしくなじみます。

まとめ

ローテーブルは、リビングの居心地を左右する大事な家具です。素材や形、高さを自分の暮らし方に合わせて選ぶことで、毎日のくつろぎ時間がより心地よくなります。

天然木の温もりを取り入れたローテーブルは、空間に自然な優しさをプラスしてくれます。木の表情を楽しみながら、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。

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